めざせ!建築家

アラフィフの大学通信教育部建築学科奮闘記

建築造形A. 課題その2 バス停をつくる

こんばんは。

今日は建築造形Aの課題その2「バス停留所」について報告します。

 

課題その2

バス停留所をつくる

 

条件は

・縮尺は1/50から1/30

・ケント紙などで製作

・材料は買い足してOK

・模型には人とバスも入れること  ※購入模型でもOK

・バス停の設置箇所、利用者の特質、利用者数も設定して設計に反映させること

・物語を作ること

・施主の気持ちになること

   ※自分の為のデザインはしない

・デザインは模型材料が持てばOK

・直喩は避ける

 

さて、出来上がった作品は!

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バス停留所のタイトルは「星の光を放つ小屋」この物語は

深い森。真っ暗闇の森の中にあるバス停。1日1回、丑三つ時にバスが来る。そのバスは森から抜け出す唯一の手段。若者たちは森から出ようと夜な夜なバス停留所にやってくる。そんなバス停は星のような光を真っ暗闇に放ち希望に向かって旅立てるかのように見せながら若者達を呼びかける。そしてバスがやってきて、若者達が去ってゆく。バス停の光は消え真っ暗闇に戻ってゆく。

 

ファンタジーを狙ったのですが、考えようでは怖い話。ここでの綿は闇を表現しています。

 

先生のコメントは

「材料は?」「樹脂かアルミを考えています」

「これは工芸品だね。藤などの」

そのとおりでございます。途中から屋根を編むことに必死になってしまい、バス停留所としての用途から外れてしまいました。反省。

もう少し宇宙船ぽくなる予定なのに、そうでもなくなってしまいました。

 

屋根を編むのに10時間以上かけたのですが縁の処理もイマイチだし不完全燃焼の作品になってしまいました。

 

次回は頑張ります!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。