建築造形A. 先生のコメント
おはようございます。
さて、建築造形Aの授業で先生の言われたことを書きます。建築家の初歩として大事なことが沢山あるから心に刻んでおくように。
モノから始めることは、どんな建築があるか。どんな建築があったか。
ヒトから始めることは、誰がつくるのか。誰がつくったのか。
今、何が起こっているのか。
今から過去に遡ってみる。
今とは何か。
今、建築界で起こっていることは。
今、身の回りで起こっていることは。
建築家 Archtect
建築設計士Drawingman
不動産 動かない財産。土地。市場性がある。
建物 建っているモノ。固定せずともよい。
建築 絶対に市場に出回らない。美しい。誇りに思える。価値がある。
道路に面する建物は社会性、公共性を有する。一般の目に触れる。
場所に好ましいあるべき姿をつくる。土地が教えてくれる。
学会評価は残らない。時代と社会が評価をして残ってゆく。
ルイス サリバン「形態は機能に従う」
造形化→機能に変換→働きを形にする→更に美しく…スパイラルです上っていく。
計画planingと設計DrawingとデザインDesgningの三角関係
形form=機能function
社会、文化に適合しないものは自然に消えてゆく。
かたちをつくるDesign 記号化de sign
建築に求められる十分な機能と存在意義と価値と美しさを与えること。
スケール感を持つこと。建物は手のひらサイズではない。見上げる大きさであることを忘れずに。
直喩はやめよう。ダイレクトな表現は安っぽい。
暗喩。メタファー。
ヒラメキが大事。
模型製作は丁寧に。
人物は市販の模型を使うと建物模型がうまく見える。
だいたいこんな感じ…
教科書はこれ。
授業では全く使わなかったけれど良い事が書いてあるに違いない。後ほどじっくり読みましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。